| 平成17年6月14日 一般質問 ![]() |
4番議員(浜田 澄子)〔登壇〕 議長の許可を得ましたので、ただいまより 個人質問をさせて戴きます。 |
今回、安全・安心のまちづくりを大きなテーマに、交通対策及び高齢社会への対応の2つの視点からお尋ねしたいと思います。あいまいで返事をはぐらかすような答弁は要りませんので、市長初め理事者各位には、熱い信念を感じさせる、心のこもった明快な答弁を戴きますよう冒頭に申し上げておきます。 |
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まず、初めに、安全・安心のまちづくりについて、交通対策及び道路整備を主な視点に、 さまざまな角度からお尋ねをしたいと思います。 八尾市は、大阪府下でも重要な役割を果たしている幹線道路に囲まれた環境にあります。 南北方向の道路として、西に中央環状線、東に外環状線、東西方向の道路として国道25号線など、市内に道路交通の大動脈とも言える道路が3つも通っており、自動車交通の非常に多い市であります。また、八尾は歴史のあるまちであるがために、狭隘で入り組んだ道路が市内随所に見受けられます。 このような状況のもとで、幹線道路に自動車が集中せざるを得ないため、交通事故や渋滞が多発している交差点や道路が市内各地で見受けられるのです。その危険性などから、地域住民から改善要望の声が数多く出されているものの、一向に改善されていないのが現状であります。とりわけ危険な道路や交差点が何ら改善されていない状況下で、地域住民が非常に不安を感じながら生活していることは、市長が市政の重要施策として位置付けている安全・安心のまちづくりの市政や方向性に合致していないのではないでしょうか。 確かに道路の改善や事故の防止対策は、その大部分が国・府や警察の所管であり、本市独自で対応できない状況も理解します。しかし、市が安全・安心のまちづくりを全面的に打ち出している中で、交通面でも積極的な対応を進めていく必要がありますし、市民もそれを強く望んでいます。市民の市政に対する最も大きな願いの1つは、安心して住み続けられる安全のまちづくり、また快適に暮らせるまちづくりに尽きるのです。 市は、市民の安全を確保し、住んでよかったと実感できるまちづくりを進めるためにも、もっと熱意を持って解決に取り組んでいくべきです。 そこで、まずお尋ねしますが、市内の交通事故が多発したり、道路の狭隘さなどから、いつ事故が起きてもおかしくないような危険箇所が何箇所あり、また慢性的な渋滞で交通に支障を来している交差点・道路が何箇所あるのか、お聞かせください。そして、これら事故や渋滞、危険箇所の解消に向け、これまでどのように積極的に取り組んできたのか。ここ数年の具体的取り組みと成果について、さらには今後の改善の見通しについてもお示しください。 さらに、この際、今後の道路環境整備の方向性についてお尋ねいたします。 高齢社会や安全・安心のまちづくりへの対応の観点からかんがみましても、交通対策、道路整備、障害・高齢福祉、防災・防犯対策といったあらゆる面で、総合的に取り組んでいかなければならないと思いますが、市全体の総合的な施策として、一体的に取り組んでいるのか。従来からの縦割り行政の考え方で、個別対応による不十分かつ場当たり的な対応になっていないか、危惧しますので、この点どう取り組んでいるのか。今後の対応も含め、お聞かせください。 また、市長は、17年度の市政運営方針で、子どもからお年寄りまで、だれもが安心して出歩くのが楽しくなるような環境整備を図るため、公共交通機関を初めとする交通に関する基本的な方向性や方策を定める(仮称)八尾市交通基本計画を策定すると述べていますが、現在の八尾市が緊急で取り組まなければならない課題は何なのか、また中期・長期的な課題は何であると認識しているのか、まずお示しください。 さらに、本計画が具体的改善や成果をもたらす計画となるのか。行政にありがちな、立派な計画を策定しただけで終わらないか、危惧いたします。方向性や方策を定めることも必要とは思いますが、実際にどう改善に結びつけ、市民が安全になった、快適になったと実感できる改善がなされるのかが重要でありますので、この点、明快な答弁をお願いいたします。 また、交通対策の観点以外にも、福祉、安全・安心、八尾の魅力づくりにどう具体的な成果をもたらせようと考えているのか。この点についても答弁をお願いいたします。 さらに、この際お聞かせいただきたいのですが、安全・安心のまちづくりを進める上で、夜間でも市民が安心して歩ける環境づくりも必要です。そこで、市はどのような対応を行っているのか、今後の予定も含めて、まずお聞かせください。 また、昨年の個人質問で、私は市民の健康志向が高まる中で、ウォーキングを実践する人々がふえており、散歩道を積極的に整備する必要性を訴えましたが、その後の整備状況と夜間でも歩けるような街灯の整備がなされているのかどうか、また、17年度の整備見通しについてもお示しください。 さらに、今後の高齢社会や環境保護を視野に入れた道路整備を考えますと、車中心の視点よりも、歩行者中心の視点が重要となってきます。間近に迫る超高齢社会において、安心して出歩ける環境整備を進める上で、歩行者視点の道路、歩道整備についてどう認識し、具体的に取り組んでいるのか、今後の見通しも含めてお聞かせください。 さらに、市政全般で市民参画の仕組みづくりを進めている中で、交通面での安心・安全のまちづくりや、今後の交通基本計画に基づく快適な交通環境づくりを進める上でも、市民の声を十分汲み取るとともに、市民参画の仕組みづくりも重要でありますが、今後の市民参画の仕組みづくりについて、いつまでにどのような仕組みで取り組もうと考えているのか、お聞かせください。 また、本市の政策の柱であります地域経営システムをどう活用していくつもりなのか、あわせてお聞かせください。 次に、安全・安心のまちづくりを進める上で、大きな意味で高齢者が安心して暮らせるための対応も重要課題であります。 今月初め、国が公表しました2005年版高齢社会白書では、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は、現在5人に1人、今後2015年には4人に1人、2040年には3人に1人まで達すると予測されています。このような状況の中で、何度も訴えますが、今、十分な備えをしておかなければ、将来、禍根を残すことになるとともに、長寿を喜び合える明るい日本の将来はありません。 私は、これまでも、たびたび高齢者施策の充実、とりわけ生きがい対策の充実について、本会議、委員会で熱く訴えてきましたが、その後、一向に充実されたように思えませんし、このままでは、今後いつまでたっても市の独自施策として充実されるように思われないのです。 そこで、これまで私が行ってきた質問に対する答弁の検証も含めて、今回も高齢者の生きがい対策についてお尋ねいたします。 まず、高齢者の雇用促進についてお尋ねします。 元気高齢者がふえている中で、定年退職後も就労を希望する高齢者も年々ふえていくことが予測されます。そこで、まずお尋ねしますが、シルバー人材センターの雇用状況について、現在、登録されている高齢者が希望する就労の何%程度確保されているのか。また、今後の高齢社会を見据え、どのように就労の確保等センターの役割を充実・発展させていくつもりなのか、お聞かせください。 また、今後2007年問題とまで言われています団塊の世代の大量退職時代を迎えるに際して、シルバー人材センター以外にも高齢者の雇用促進策を講じる必要がありますが、その点、現在どう積極的に取り組んでいるのか、また今後、高齢者の雇用促進について、数値目標等も設定しながら、市内の企業への雇用の働きかけや、市の事業を担っていただくなど、新たな雇用も生み出していくことも必要ですが、この点についても答弁をお願いいたします。 次に、私はこれまで生きがい対策の充実のため、高齢者の活動の場づくりの必要性を訴えてきました。具体的には、社会福祉会館の機能分散によります高齢者の活動場所の確保、社会福祉会館内の老人福祉センターの施設内容の充実を、約2年にわたり訴えてきましたが、その後、全く充実の気配が見えてきません。また、高齢クラブへの助成の要件緩和や金額の充実なども訴えてきましたが、これも全く変化がありませんし、さらに言わせて戴きますと、生きがい対策が目立って充実されたように見受けられません。 そこで、この2年間、どのような検討をされ、その結果どうなのか。はっきりとお聞かせください。 また、以前にも指摘しましたが、生きがい対策のメニューに長年変化がなく、利用者が偏っている事業も少なくありません。国全体が超高齢社会に向け、急速に人口構造が変化している中で、なぜこのような社会情勢に対応しようとしないのか、市の腰の重さを指摘せざるを得ないのです。早急に高齢社会を見据えた、現在の事業のスクラップ・アンド・ビルドも含む全体的な見直しと事業の充実を行う必要があると思います。このままですと、年々増加を続ける高齢者から行政のやる気のなさや怠慢を指摘される状況にもなりかねませんので、市はどう認識し、対応するつもりなのか、見直しと新たな事業創出も含めた充実について、する気があるのかないのか、これも含めて明快な答弁をお願いいたします。 さらに、高齢者のボランティアの場づくりについても、早急に取り組むべきと訴えましたが、これもまた何の音沙汰もありません。市民参画の市政、市役所と民間企業、そして地域や市民の担う役割の再構築を目指すと市は訴えている一方で、何ら進捗がないのは、言葉だけいいことを言って、本心はやる気が全くないのかと思わざるを得ません。 そこで、市政への参画も含めた高齢者のボランティア活動の環境整備がどの程度進んだのか具体的人数や成果を含めてお示しください。 さらに、今後、市の施策としてどう位置付け、充実させていくつもりなのか。できるのかできないのかを含めて明快な答弁をお願いいたします。 また、市が市政への市民参画の手法の柱としている地域経営システムについても、豊富な人生経験と時間的余裕もある高齢者が、今後、システムの担い手として大きなウエイトを占めることも考えられますが、高齢者の活躍の場づくり、活力ある地域づくり、さらには生きがい対策として、地域経営システムをどのように活用、浸透させようとしているのか、今後の見通しも含めてお聞かせください。 以上、安全・安心のまちづくりについて、交通対策と高齢社会への対応の2つの異なる視点からお尋ねいたしましたが、いずれも多数の市民からの強い要望、切実な願いのある内容でありますので、市長初め理事者各位には、これら市民の声を真摯に受けとめていただき、前向きで誠意ある答弁を戴きますようお願い申し上げまして、1回目の質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) |
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| 市長(柴谷光謹)答弁 | ◎市長(柴谷光謹) 〔登壇〕 |
ただいまの浜田議員の御質問にお答えをいたします。 まず、道路の危険箇所数についてでありますが、主要な幹線道路であります国道・府道において、10年ごとに1件以上の割合で死亡事故が起こる可能性が高い箇所、幹線道路の平均事故率の5倍以上の事故率で事故が発生する箇所などを基準とした事故危険箇所が、国の方から指定されており、大阪府内の406カ所のうち、本市域では単路部及び交差点で24カ所が指定されているところであります。 また、交通渋滞についてでありますが、南北方向に大阪中央環状線、大阪外環状線、東西方向には国道25号線や大阪港八尾線など、朝夕には交通渋滞が発生している状況であります。 現在、大阪府では、事故危険箇所の解消に向け順次改善に努められているところであります。 本市におきましても、交通事故防止や渋滞解消に向け、久宝寺太田線や楠根上尾線などの幹線道路の整備を行うとともに、交差点部の拡幅や右折レーンの設置及び歩道設置など、円滑な交通の流れと安全な通行の確保を図ってきたところであります。 また、本市が管理する道路におきましては、危険な箇所や渋滞の状況など実態調査を行い、危険箇所等を把握し、改善が必要な交差点について、右折レーンの確保や通行の確保など、計画的な整備を行っていきたいと考えております。 次に、道路環境整備の方向性についてでありますが、道路は、都市における円滑な交通の確保だけでなく、環境問題や福祉・防災・防犯などの多様な機能を持っていることから、現在行っている都市計画道路の計画変更や市域全域に係る市道のバリアフリー化などを実施する際に、その計画や整備に当たっては、総合的な視点に立って検討を行っているところであります。 次に、交通に関する課題についてでありますが、交通事故の発生を初め、慢性的な交通渋滞、違法・迷惑駐車や放置自転車、排気ガス等環境問題、さらには交通バリアフリーなど、解決すべき課題が多岐にわたっていると認識しております。 交通基本計画は、そういった課題を整理し、福祉や環境等の視点も踏まえた総合的な交通施策を体系的、計画的に推進していくための基本指針として、環境問題やバリアフリーへも対応した、人にやさしい交通体系の形成を目指して策定するものでありまして、現在、福祉や環境などの関係部局からなる庁内検討会議を立ち上げて、総合的な視点から検討を行っているところであります。 次に、夜間でも市民が安心して歩ける環境づくりについてでありますが、ひったくりなど街頭犯罪が夜間を中心に発生していることから、各地域での防犯灯設置の促進に積極的に取り組んでおり、昨年度までに設置されている防犯灯の総数は、1万7420灯となっております。 このほか、各地域において、家庭の玄関灯や門灯を夜間から朝まで点灯する「一戸一灯運動」や防犯パトロールの実施など、地域コミュニティを通じた防犯活動が行われるよう、啓発・支援に取り組んでおります。 また、道路・交通の安全を図るため、道路照明灯の設置を行っており、地域の照明について目的に合わせた設置を地域と連携を図りながら進めているところであります。 次に、散歩道の整備の状況についてでありますが、身近な道路で散歩ができるように、幅の広い歩道の設置やバリアフリー化を図るとともに、河川敷や水路等を活用し、修景整備に努め、だれもが安心して出歩くのが楽しくなるような環境づくりを行っているところであります。 昨年度までに約14キロメートルの整備を完成させており、今年度につきましても、約300メートルの整備を予定しており、夜間も気軽に散策できるよう、必要に応じて街灯を設置しているところであります。 次に、高齢社会や環境保護を視野に入れた道路整備についてでありますが、急速に高齢化が進む中で、高齢者や障害者を初めとする歩行者が安全で安心して通行でき、快適に暮らせるよう、幅の広い歩道の設置や、既存歩道の段差、傾斜、勾配の改善等、バリアフリー整備に取り組むとともに、自然環境との調和を図りつつ、地球環境に配慮した道路緑化等を積極的に推進し、人に優しい道づくりに努めてまいりたいと考えております。 次に、市民参画の仕組みづくりについてでありますが、駅周辺地区のバリアフリー化を検討するバリアフリー基本構想策定委員の会議におきましては、市民委員に御参画いただくほか、市民アンケートを実施するなど、広く市民の意見をいただき、施策に反映しているところであります。 また、今年度策定予定の交通基本計画につきましても、市民の方に参画いただく、(仮称)交通基本計画策定委員の会議を立ち上げ、計画策定に当たっては十分市民の意見を取り入れてまいりたいと考えております。 次に、シルバー人材センターにおける就業の状況についてでありますが、平成17年3月末現在で、1848人が登録されており、平成16年度では、年間就業実人員が1317人で、就業率は71.3%という状況であります。シルバー人材センターとして、今後急速に増加する高齢者の就業希望にこたえるべく、適正な就業機会の拡大と適正就業の推進を重要課題として取り組んでおり、市といたしましても、生きがい施策推進の拠点の一つとして、その果たす役割はますます重要になるものと認識いたしており、引き続き支援に努めてまいります。 次に、シルバー人材センター以外の高齢者の雇用促進策についてでありますが、本市では、平成14年から地域就労支援事業を実施しており、平成16年度には、八尾市地域就労支援基本計画を策定し、それに基づき、働く意欲がありながら、年齢等の理由により、働くことが困難な状態に置かれている中高齢者を初めとする就労困難者等の雇用・就労支援を実施しております。 これまでの実績といたしましては、平成16年度には68人の中高齢者からの就労相談を受け、そのうち18名の方の雇用・就労が実現いたしました。また、平成17年度からは、中高齢者を含めた市民が気軽に雇用・就労の相談ができるよう、新たに市庁舎に相談窓口を開設したところであります。 今後とも、基本計画に基づき、ハローワークなどの国や府等関係機関との連携をさらに密にして、中高齢者への就労相談や事業所啓発などを進めてまいります。 次に、生きがい対策についてでありますが、第2期高齢者保健福祉計画において、生きがいづくりを重点施策の1つとして位置付けており、地域福祉の中における高齢者福祉の生きがいづくりを基本とし、その活動の支援に努めているところであります。多くの高齢者が利用されている社会福祉会館内老人福祉センターの活動の重要性は十分認識しており、引き続き、当センターを含む交流の場の確保と機能充実に努めてまいりたいと考えております。 また、急速な高齢社会の進展に伴う高齢者施策の見直しについてでありますが、平成16年度におきまして、高齢者保健福祉実態調査を実施し、現在、第3期高齢者保健福祉計画の見直しに取り組んでいるところであります。その計画策定におきまして、市民ニーズを反映しながら、今後の事業の展開について検討を図ってまいりたいと考えております。 次に、高齢者のボランティア活動の環境整備についてでありますが、市民の方々のボランティア活動のパイプ役として、社会福祉協議会のボランティアセンターが運営されており、また、市民活動支援ネットワークセンターにおきまして、情報の収集・提供や相談事業を通じて市民活動の支援に取り組んでおり、高齢者の方々も登録あるいは活用をいただいているところであります。 市といたしましても、地域活動あるいはボランティア活動に意欲ある高齢者の方々の地域での役割は重要であると認識しており、そのセンター機能の充実を通じて支援してまいりたいと考えております。 また、市が市政への市民参画の手法の柱としている地域経営システムについてでありますが、地域住民みずからによる地域活動の推進であり、その中で、高齢者の方々がこれまでに培われた知識・経験を発揮され、その活動を活発に展開されることに、大きな意味があるもので、生きがいを持った社会参加の推進が、活力ある地域づくりにつながるものと考えております。 |
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| 2回目質問 | ◆浜田議員 |
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1回目の答弁を聞かせていただきましたが、できない理由や現状を述べていただいているような内容が多くて、前向きに取り組む姿勢が感じられません。再度質問いたします。具体的にはっきりお答えをいただきたいと思います。 |
| 交通面での安全・安心のまちづくりについてですが、はっきり言いまして、取り組みが不十分であります。答弁では、幹線道路の平均事故率の5倍以上など、事故危険箇所の基準を超える場所が市域内で24カ所あると、そして現在、府は解消に向け、順次改善に努めていると。府任せの他人事のような姿勢に感じてなりません。24カ所という数は、決して少ない数ではありません。 市民が事故に遭う危険性のある場所が24カ所あるということです。24カ所もあるんだと、深刻に受けとめるのが、本来、市のあるべき姿じゃないでしょうか。 そこでお尋ねいたします。市は、24カ所の早期改善に向けて、協議も含め、どのように熱心に府に働きかけておられるのか。また、24カ所の改善終了予定時期は、いつごろ予定をしているのか、お聞かせください。 また、府以外にも、国や警察に対しても熱心な働きかけが必要です。 毎年1カ所でも2カ所でも、危険箇所を減らしていく。市民の安全を守るという強い熱意で取り組んでいただきたいのですが、市として行える対策を検討するつもりがあるのかどうか、御答弁をお願いいたします。 また、市が管理する道路について、答弁で、「危険な箇所や渋滞などの実態調査を行い、危険箇所などを把握して、改善が必要な交差点については、右折レーンの設置及び通行の確保など計画的な設備を行っていきたい」と、こう述べられました。そのお答えを聞いたとき、頑張ってくれているんだと思いましたが、よく考えますと、実態調査を行いということは、これまで取り組んでいなかったということであります。今後は、本腰を入れて、市民の安全確保に全力で取り組んでいただきたいのですが、今後の具体的な取り組みスケジュール、市の決意をお聞かせください。 また、この実態調査については、職員だけで行うだけでなく、実際に地域や市民の声をアンケート調査などをして、十分つかんでいただきたいのですが、この点についても御答弁をお願いします。 さらに、市内の交通危険箇所と言われている場所で、幅員の狭さに加え、左右交互に電柱が立っている道路が見受けられます。ただでさえ狭い道路に、でこぼこと飛び出た電柱、何でこんな整備をしたのか。また、長年放置していたのか、不思議でなりません。そういう問題は一度に改善できないと思いますが、年月をかけてでもNTTや電力会社とともに協働しながら、例えば電線の地中化を進められないのか、これは交通危険箇所の解消以外にも、大地震ですね、東南海の発生の可能性も言われている中で、大地震が起きた際に電柱が倒れ、電線が切れて非常に危険でありますので、現在の市の取り組み状況も含め、答弁をお願いします。 さらには、防災対策の観点から、救急車や消防車の移動、援助物資の輸送、円滑な道路交通ができるのか、道路環境整備をしておく必要があると思いますが、その点、現状で大丈夫と言えるのでしょうか。具体的に今後、どのように環境整備を進めていく考えなのか、お示しください。 次に、ウォーキングなど行える散歩道の整備につきましてですが、市内で14キロの整備が進んでいるとおっしゃいました。これは、河川敷や水路を活用して整備された場所が多くて、整備地域が偏っていると思いますので、今後、市内各地でのバランスのとれた整備を進めていただきたいと思います。この点も答弁をお願いします。 また、今年度300メートルの整備を進めるとのことですが、市民の健康志向が高まる中で、安全に散歩できる歩道整備に対する市民ニーズも高いと思いますので、この点、次年度以降、いつまでに、どの程度整備を目標に考えておられるのか、お示しください。 さらに、夜間でも安全に歩ける環境整備については、犯罪が多発している中で、現在は防犯灯が1万7420灯整備されているとのことですが、市全体で整備の必要性があると考えている防犯灯数の何%程度、現在達成されていますか。防犯灯や街路灯も含め、何%程度整備されているのか、この点についても今後の見通しも含めてお聞かせください。 次に、高齢社会を視野に入れた道路整備の考え方についてですが、超高齢社会を見据えて、答弁では、今後の具体的な取り組みについて触れられていません。具体的に、例えばここ数年でどう取り組んでいくつもりなのか、お聞かせをください。 次に、高齢者の生きがい対策について再度お尋ねいたします。雇用促進についてお尋ねいたします。 2007年の団塊の世代の大量退職がもう間近に迫っているのです。心身ともに元気高齢者がふえている中で、雇用促進は重要課題であります。答弁では、市庁舎への相談窓口の開設、そして今後はハローワークなど、国や府等関係機関との連携をさらに密にして、中高齢者への就労支援や事業所啓発など進めていくとのことですが、これでは不十分です。何か他人任せで、市の積極性を感じられません。市内企業に対して、積極的に高齢者の雇用を働きかけるべきと、また市の事業を委ねることのできる仕組みづくりを行うべきと、1回目の質問でお尋ねしましたが、できるのかできないのか、明確にお答えをいただけていません。お聞かせください。 高度な技術を持つ人々が、定年で大量にやめていく中で「ものづくりのまち八尾」としましても、産業の振興面から極めて重要であると思いますが、この点も答弁願います。 次に、シルバー人材センターについてですが、1800人を超える登録者数があるとのことですが、市内の高齢者の総数から見れば、わずかなものです。シルバー人材センターの機能拡充に努めて戴きますよう強く要望しておきます。しかし、ただ1点心配しますのは、今後、就労機会の確保ばかりに主眼を置いて、だれもがしたがらない危険や不快な仕事が、高齢者の主な就労内容になるようなことにはさせないでください。 最近、府の補助事業であります小学校警備の事業者の選定において、予算の少なさから警備会社の応募がなく、その結果、シルバー人材センターが受付員という位置付けで担当することになった話を聞いて、それを強く感じました。見解をお聞かせください。 市が現在行っている生きがい対策について、高齢者のニーズに果たして合っているのか、費用対効果があるのか、私は疑問に思うものも少なくありません。その最たるものが、市内の39カ所に整備されている老人集会所であります。鍵のかけっぱなし、利用されることなく月日が経って、そのままにして放置してあるという、これでは宝の持ち腐れだと、この現状を市はどう認識しておられますか。私は、なぜ社会福祉会館の老人センターに人が集まってくるのか、市は現状をどう認識し、今後、対応しようとしているのか、この際、確認しておきたいのでお聞かせください。 次に、高齢クラブへの支援についてお尋ねしましたが、具体的なお答えをいただいておりません。高齢者の生きがい活動の支援には、高齢クラブの活動の充実が必要であります。そのために高齢クラブへの助成の要件緩和や金額の充実をこれまでから口を酸っぱくして訴えてきましたが、一向に反応がありません。その点もお答えください。 次に、生きがい対策として活動場所の確保の必要性についてお尋ねしますが、社会福祉会館及び老人福祉センターの施設内容の充実や活動場所の増設を2年前から熱く訴えてきました。 しかし、いまだ充実に向けた第一歩も踏み出されたように思われないのです。先ほどの答弁では、引き続きセンターを含む交流の場確保と機能充実に努めてまいりたいとの内容でしたが、具体的にいつまでに、どのような充実がなされるのか、この場逃れの答弁でしかありません。 平成15年9月の私の個人質問に対する答弁で、市長は、はっきり述べています。 社会福祉会館のリニューアルをしてから、急激に高齢者の皆さんがたくさんふえてこられまして、今後、八尾市としても積極的にそういう施設、あらゆる面について充実させてまいりたいと、明確に答弁をされていますが、その後、2年経っておりますが、一向に市長の言う、あらゆる面で充実する内容が見えてきません。 市長の高齢者の生きがい対策に対する熱い思いを持った答弁を待ち望んでいる市民が数多くいます。今後、早急に充実する気があるのかどうか。これは部長でも助役でもなく、答弁されました市長に再度答弁をお願いしまして、2回目の質問を終わります。 |
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| 土木部長(大西 正勝)部長 答弁 |
◎土木部長 |
まず、市域での単路及び交差点で、24カ所が事故危険場所ということで指定されています。 この内容ですが、単路で言いますと国道25号線、それから府道の大阪中央環状線、旧の大阪中央環状線。 それから府道の八尾道明寺線、あと交差点で言いますと、路線で言いますと、25号線、中央環状線、それから八尾茨木線、大阪港八尾線、それから八尾道明寺線でございます。 ほとんどは八尾市域で、国が指定しております分につきましては、国道と府道にかかわっております。これらにつきましては、一部要望しているところありますが、議員指摘のようにいろいろな問題がございますので、交通対策とともに今後とも積極的に要望していきたいと思います。 それと、危険場所についての市の取り組みですけれども、市道の部分で5年間で人身事故が5件以上あった部分でございますが、これが15路線ございます。 厳しい御指摘がありましたように、八尾市におきましては40年代から急速な車社会となりまして、これらに対応するために都市計画道路の整備はもちろんしてきたわけでございますが、市の道路の舗装や改良、現道の、特に舗装率のアップを重点的に予算配分をして整備してきたところでございます。 その都市計画のおくれから、御指摘のように生活道路の狭隘なものや交差点での問題が発生していることから、本年度、遅きに失しますが、市道の渋滞や事故の調査を市域全体で実施しまして、本年度内に交差点等の改良計画を策定して、来年度から実施をしていきたいと思います。 その中で、NTT、それから関西電力などの、当然電柱があるわけですから、これらの部分の抜柱なり、すぐにはできる部分とできない部分あると思いますけれども、そこらを交通上、邪魔にならんとこへやるとか、右折レーンの改良、そこらをやることによって、防災上も何らかの格好で貢献するんじゃないかなと思っております。 次に、高齢者の関係でございますが、高齢者、障害者を初めとする歩行者が安全で安心して通行できる、快適に暮らせるように、幅の広い歩道の設置や既存の歩道の段差、それから勾配などの改良に取り組んでおりますが、バリアフリー整備の16年度までの達成率で言いますと、歩道にしまして、八尾使用の全歩道延長は10万0927メートル、有効幅員が90センチ確保されている歩道延長は8万9967メートルで、整備率が89.1。それから段差解消につきましては、段差部が2048カ所ありまして、整備済みが1945で、整備率が95%になっております。次に、歩道の点字ブロックですが、これにつきましては2058カ所で、整備済みが1056で、整備率が51.3となっております。 本年度の予定でございますが、本年度につきましては、市道竜華第45号線、それから八尾第216号線、17路線におきまして歩道設置、改良など、延長1990メートルの整備を予定しております。また、市内の段差解消につきましては20カ所、点字ブロックにつきましては50カ所を設置しております。今後の整備計画でございますが、段差解消につきましては、平成16年度末で整備率が95%となり、まだ103カ所が残っておりますので、年間30カ所程度の整備を進めていきたいと考えております。 歩道整備につきましては、歩道拡幅、新設、改良など年2キロ弱の整備を計画しておりますので、有効幅員90センチ以上の歩道の整備率が89.1%になっております。現在、1万0960メートル残っております。今後も引き続き、歩道改良に努めてまいりたいと思っております。 点字ブロックにつきましては、整備率が51.3%で、現在、設置必要箇所が1002カ所ありまして、年間50カ所ずつの整備を計画しております。 それと、防犯灯の件でございますが、道路の安全を目的としまして、一定の基準によって順次整備しているところの道路照明、これは公設公管理となるわけでございますが、防犯目的として、町内会の申請に基づきまして、本市が補助を行っている一般・特別防犯灯がありますが、これにつきましては、民設民管理、市補助ということでございます。この制度につきましては、本来の目的は異なるわけでございますが、議員の指摘されています安全・安心という点では共通していることから、路上に極端に暗い場所が生じないように、一体的に整備していく必要があるということから、どれぐらいということは把握しておりませんが、道路照明等をつける場合には、関係の町会なり、連携を取りながらやっていきたいなと思っております。 それと、先ほど抜けましたが、危険箇所の取り組みの中で、そういう交差点の右折なり、拡幅工事をする場合には、住民とともに当然やっていきたいと思っております。 それから、御指摘の道路照明につきましては、現在、1233基あります。ことしにつきましては、20カ所を予定しております。 それと、次に散策道でございますが、この散策道につきましては、市域の南北、それから東西を流れる玉串川、長瀬川の横に道路がありまして、幹線として5キロから6キロほどあるわけですから、中心のとこからまずやりまして、枝に入っていきたいということで、整備計画は4万3319メートルあるわけですけれども、残が2万9299メートルほどございます。これらにつきましては順次整備をしていきたいと思っております。 以上でございます。 |
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| 建築都市部長(前田 康二) 答弁 |
◎建築都市部長 |
議員から御指摘ありました御質問のうち、土木部長とダブる答弁になってしまうかもわかりませんけれども、危険箇所の取り組みについて、市行政として前向きな姿勢が見えないという御指摘もいただいております。それと、危険箇所を含めて道路環境整備の完了年度、スケジュール的なものも御質問があったと思いますので、若干そのあたりについて答弁させて戴きます。 八尾市といたしまして、道路の環境整備、それから危険箇所の解消等につきまして、今現在、御理解いただけるのかなと思うのは、駅前周辺で交通バリアフリーの協議会を設立して、そういった事業推進を行っていっております。 その中では、市民の皆さんも含めまして、あとは交通の事業者、それと大阪府、八尾警のそういった関係機関の方々も入っていただいて、共同で連携して駅前周辺の安全確保に向けて協議を行っております。そして計画策定もしていっております。 また、市民の方、例えば、昨年実施いたしました近鉄八尾駅前のバリアフリーの協議会におきましては、タウンウォッチングというのを実施したわけですけれども、その際には、約106名の市民の方が参加されて、周辺の道路をずっと歩いていただいて、危険箇所等も含めて総点検をしていただいております。そういったことで、市民と一緒に環境整備に努めてまいっているところでございます。 そしてその中で、事業といたしましては、短期に実施しなければいけないもの、短期といいますのは、1、2年のうちに整備をすべき箇所、それと中長期に整備すべき箇所に分けて、事業計画も策定しております。中長期といいますのが、平成22年まで、総合計画の最終年度になると思いますけれども、22年度までにはどの事業をやっていくと、そういったスケジュールも立てているところでございまして、我々としましては、道路の環境整備に努力しておるところでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 |
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| 保健福祉部長(芦田 雅己) 答弁 |
◎保健福祉部長 |
数点の御質問をいただいておりますので、順次お答えを申し上げたいと思います。 まず、シルバー人材センターの件でございますけれども、先ほど市長が御答弁申し上げましたように、1848人の登録で、就業率が71.3%ということで、就業機会の確保については努力をしていただいております。 議員御指摘の、就業機会の確保を求める余りに、危険や厳しい仕事をすることにならないだろうかという御質問だったと思うんですけれども、これにつきましては、もともとの法の趣旨であります臨時的かつ短期的な就業または軽易な業務の就業機会を図るということが法の趣旨でございますので、今回、学校の受付員としてのシルバーの御利用と、活用ということを例に出していただきましたけれども、決して危険や厳しい仕事にならないように、市の方からもシルバーの方に求めてまいりたいと考えております。 それと、生きがい対策はニーズに合っているのかということでございます。本市としては、生きがい対策として、おおむね13事業ほどを進めておるわけでございますけれども、生きがい対策の基本というのは、常にその生きがい対策事業13の事業について、どのように検証していって、どのように継続をしていくか、どのような効果測定をしていくかということが非常に大事な、もともとの基本になってくるんじゃないかということを思っております。 高齢期につきましては、既に議員さんも御存じのように、心身の健康の喪失であるとか、経済的な基盤の喪失であるとか、社会的なつながりの喪失であるとか、また生きる目的の喪失があるというように言われております。 経済的な基盤は個々の問題でもありますし、別にいたしましても、その他の分につきましては、これらの喪失を防ぐ、または喪失を短期的・一時的なものにするということが生きがい対策を進めるための視点であろうかなというふうに思っております。 そういう意味では、議員御指摘の老人集会所でございますけれども、高齢期の方は比較的行動範囲が狭いということもございますので、地域の中にあって、地域の老人集会所で御活躍をいただけるということが非常に今申し上げた生きる目的であるとか、社会的なつながりとかということに基本的につながっていくものというふうに考えております。 この39カ所の老人集会所につきましては、平成14年度までに大阪府の補助を求めまして整備をいたしております。その活用・利用についてはかなり地域格差があるように聞いております。 議員御指摘のように、恒常的にかぎがかかっておって、宝の持ち腐れという面もあろうかと思いますけれども、また地域によっては、積極的な活用をされているというようにも聞いております。 今後とも機会がありますので、こういう集会所につきましては、地域で御活用願えるように求めてまいりたいと、このように思っております。 それと、老人クラブの助成の要件緩和と補助金の増額の件でございますけれども、要件緩和は議員御指摘のところは、現在、50人以上の会員を擁する高齢クラブに対しては補助がありますけれども、50人に満たないところについては補助がないと。 この分についての要件緩和をお求めだというふうに思っております。現在、50人以下の高齢クラブの団体数は2つでございます。大体30人少しぐらいがおられるかなと思います。一方、大きい団体もございまして、これも2つ3つですけれども、130人から、一番大きいところは160人ぐらいの会員を抱えられている高齢クラブもございます。 一方の要件緩和として、その160人ぐらいのところを3クラブに分ければ3つの単位クラブとして補助があるやないかということもございますけれども、これにつきましてもそれぞれのクラブの事情がありまして、160でうちはやっていくねんということで、一定クラブ分けというようなことも申し上げたりもしてますけれども、あくまでもその団体の任意に任せておるということでございます。 50人未満のところにつきましては、現在、補助の要件については国・府基準に準じて行っておりますので、市単独で新たに50人以下の会員の団体に補助することは、現在の財政状況から見て、少し困難かなというふうに考えております。 あわせて、補助金の増額につきましても、これも国・府基準に準じて行っておりますので、若干会員数の変動等で年度ごとに変化はあるものの、一定現在の補助額でお願いを申し上げたいとかように考えております。 続きまして、社会福祉会館の老人センターの使用状況でございますけれども、社会福祉会館は福祉の総合センターということで、子育て関係、障害者関係、高齢関係、あと事務局で、利用をさせていただいております。 建物そのものの広さにも制限がございますので、議員御指摘のように、例えば機能の分散であるとか、使用の集約であるとか、そういうことをできる限り工夫をいたしまして、老人センターの現況は、毎月5000人程度の利用、年間5万6000人ぐらいの利用ということが、ここ数年続いておりますので、なお現在16の自主講座等もなされておりますので、その辺もあわせて老人センターの拡充についても、今申し上げた利用の工夫を重ねまして検討してまいりたいと、このように考えております。 以上でございます。 |
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| 市長(柴谷光謹)答弁 | ◎市長(柴谷光謹) |
生きがい対策の充実についてお尋ねでございますが、高齢社会における福祉施策でございますが、高齢者一人一人が健康で安心して住み慣れた地域で生活ができるまちづくりが最も重要であるとの認識から、本市高齢者保健福祉計画におきましても、健康づくりの推進、生きがいづくりなどを重点課題として位置付け、経験や能力を生かした多様な社会参加を通じた生きがいづくりの支援、地域での安心した生活ができる環境づくりに積極的に取り組んでいるところでございます。 今後とも継続してさまざまな地域資源を活用し、市民の参画を得ながら、さらに高齢者福祉施策の充実に努めてまいりたいと、このように考えております。 |
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| 3回目質問 | ◆浜田議員 |
私も安全・安心のまちづくりについて質問する以上、市内をあちらこちらと駆けめぐりました。 自動車で回ったり、自転車で回ったり、ウォーキングしながら回ったりしましたが、やはり随分危険な場所があると感じました。例えば、例を出しましても、JRの八尾駅前を通りまして、ああ、ここも危ないな、自動車にせよ、歩行者にせよ、危ないなと。もっと行きますと、太子堂の交差点、南北右折するレーンがありません。 ああいうところへ行きますと、一たん右折する車が前へ行きますと、後ろからダダダーッと自動車が通りまして、歩行者が全然渡れないという現状を目の前で見ました。これもずっとそのまま続いています。もう慢性的な渋滞ということでね、やはり市はどのように考えているのかなということで、数字を、パーセンテージを示してくださいとか言いまして、質問したわけですが、確かに数値を示していただいて、お答えしていただきましたが、まだまだ未整備があるということで、危険な道路、交差点、事故件数がふえ続けているというところでは、やはり市はもっともっと改善の方向で、全力で汗をかくべきだと思います。 八尾市民は、そのために安全・安心を守ってもらうために税金を支払っているんです。厳しい現在の財政状況でも、 尊い命は何ものにもかえられませんので、たとえそれが国や府、警察の所管であっても、人ごとにせずに、市民の安全を守る。この思いをまず第一に持っていただいて、関係機関に強く要望していただく。そしてできることからでいいです。1つでも、1つでも取り組んでいただきたいと思います。 高齢福祉の件ですけれども、何回聞いても同じ答えでございまして、何か絵にかいたもちばかり見ているような感じがしました。 一歩前進、一歩前進でもしてあれば、私もたびたび申し上げないのですが、戦中戦後の混乱期を生き抜かれて、そして高度成長期を駆け抜けられた70代、80代の元気印の高齢者は、生きる力も、パワーも、知恵も旺盛であります。 元気高齢者が日々輝いて生活できるように活動の場所、生きがいのサポートをすることで、八尾のまちも活性化すると思いますし、社会保障費の抑制にもつながります。その削減した経費は未来の夢、希望である子どもたちのために使う財源としていくこともできると考えます。 先日、朝日放送テレビで見たんですが、八尾市内の歩道拡張整備のために、切られる運命にあった桜の木を八尾市の担当者の温情ある対応で救われたという話見て、大変心を打たれました。 この中でも御覧になった方、いらっしゃると思いますが、テレビの司会者、西田敏行さんです。 「八尾市は何て温かい市なんだろう」、泣いていました。八尾市を知らないと思います。行政にとって、市民の立場に立ったぬくもりが、まず、第一に必要ではないでしょうか。 どうか市政全般、とりわけ今回質問しました交通面での危険箇所の解消及び高齢者の生きがい対策の充実についての市民そして地域の切実な声に対し、ぬくもりと誠意のある対応をして戴きますよう強く要望したいのですが、この点、本当にどの方が見ても、八尾市とは何て温かいんだろうと思われるようなこういう政治、こういう対応を強く要望しますが、この点について最後、市長さんの答弁を聞いて、私の質問を終わりたいと思います。 |
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| 市長(柴谷光謹)答弁 | ◎市長(柴谷光謹) |
先ほど出ましたが、探偵ナイトスクープのテレビ、私も見ました。全国からメール等をいただいて、本当に担当者のちょっとした計らいでああいう全国的に名が出るということも、ひしひしと味わいました。 そういう意味合いでは、積極的に市民の声、また市民の目線に立って、道路の問題についても一歩一歩解決していくよう、努力してまいりたい、このように思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 |
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| 以上6月14日の発言と答弁です。 | |